目次に戻る

ネットワークへの接続:インテル(R) PRO/Wireless 2200BG ユーザ ガイド


インテル(R) PROSet の使用によるネットワークへの接続


インテル(R) PROSet for Wireless を有効にしてワイヤレス接続を管理する

Windows XP をワイヤレス マネージャとして使用している場合は、次の手順に従ってインテル(R) PROSet for Wireless をワイヤレス マネージャとして設定します。

  1. デスクトップの [スタート] メニューから [コントロール パネル] をクリックします。[ネットワーク接続] をダブルクリックし、[ワイヤレス ネットワーク接続] を右クリックして [ プロパティ] をクリックします。
  2. [ワイヤレス ネットワーク接続のプロパティ] で [ワイヤレス ネットワーク] タブをクリックします。
  3. [Windowsを使ってワイヤレス ネットワークの設定を構成する] ボックスがチェックされていないことを確認します。
  4. デスクトップのタスク トレイで インテル(R) PROSet for Wireless アイコンをダブルクリックします。
  5. プロファイルを以前に設定した場合は、[ネットワーク] タブをクリックします。プロファイル リストに接続可能なネットワークが表示されます。プロファイルを設定していない場合は、新しいプロファイルの作成を参照してください。

詳細設定にアクセスするには

ネットワーク接続の設定やプロファイル管理のオプションを設定するには、[詳細設定] を使用します。

[詳細設定] にアクセスするには:

  1. [全般] ページで、[ネットワーク] タブをクリックします。
  2. [詳細設定] ボタンをクリックします。

詳細設定:

[詳細設定] のプロファイル管理オプションについては、 システム全体の設定を参照してください。


システム全体の詳細設定

プロファイル管理のオプション

[詳細設定] には、次のプロファイル管理のオプションがあります。

接続されていない場合、使用可能なネットワークを表示する:このオプションがオフの場合、利用できるネットワークをリストするインテル(R) PROSet for Wireless ワイヤレス マネージャ のダイアログば無効になります。チェックされている場合は、バックグラウンドで実行しているインテル設定サービスによって、利用できるネットワークの一覧がプロファイル リストに自動的に表示されます。この方法は、ワイヤレス アダプタの有効範囲内で使用できるネットワークへの自動接続を提供します。設定サービスは、ワイヤレス アダプタの接続状態を絶えず監視します。ネットワークのプロファイル リストに一致するプロファイルがない場合は、ワイヤレス アダプタの電波圏内で有効なネットワークのアクセス ポイントとコンピュータ(アドホック モード)を自動的に表示します。802.11b バンドを使用するワイヤレス アダプタが複数取り付けられている場合は、設定サービスを使用することもできます。利用できるネットワークを一覧にしたインテル設定サービスのダイアログが表示されているときに [今後これを表示しない] をチェックすると、アダプタの接続が解除された際に、このダイアログが表示されなくなります。設定サービスは操作を続行し、選択モードにより、プロファイル リストのプロファイルを使用するか、有効なネットワークに接続を試行します。これは、[プロファイルのみを使用して、使用できるネットワークに接続します] が選択され一致するプロファイルがない場合には、アダプタはネットワークから切断されたままになります。ただし、[ネットワーク] タブの[接続] ボタンを使用して、有効なネットワークに接続できます。

プロファイル管理機能をオフにする際に通知:

チェック:インテル(R) PROSet for Wireless が現在ワイヤレス アダプタを管理している場合は、Windows XP Zero Configuration が有効になると「Windows XP がプロファイルを管理しています」というメッセージが表示されます。

他のワイヤレス マネージャ (Windows XP ワイヤレス マネージャ以外)が有効になると、「別の無線 LAN ユーティリティがインテル(R) PRO/Wireless LAN アダプタと通信しています。競合を防ぐために、インテル(R) PROSet for Wireless はプロファイル管理機能を一時的に無効にしました。」

クリア:インテル(R) PROSet for Wireless が現在ワイヤレス アダプタを管理している場合は、Windows XP Zero Configuration または他のワイヤレス マネージャが有効になるとメッセージが表示されます。

Windows XP Zero Configuration が有効になり、このボックスのチェックマークが外されている場合、または上の質問に「いいえ」と答えた場合は、[プロファイル] ページの [接続] ボタンを使用して有効なネットワークに接続することはできません。[スキャン] ボタンを使用して、利用できるネットワークをスキャンすることはできますが、利用できるネットワークへ [接続] ボタンを使って接続しようとしても、このボタンは機能しません。

Windows XP Zero Configuration が有効な際に通知:

チェック:このボックスのチェックマークが付いている場合、インテル(R)PROSet for Wireless の起動時に Windows XP Zero Configuration が有効になっていると 「Windows XPがプロファイルを管理しています。」というメッセージが表示され、Windows XP が現在ワイヤレス アダプタを管理するように設定されていることを示します。Windows XP のアダプタ管理機能を無効にして、インテル(R) PROSet for Wireless がワイヤレス ネットワークを管理できるようにしますか?」という内容のメッセージが表示されます。

クリア:このボックスのチェックマークが外されている場合は、インテル(R) PROSet for Wireless の起動時に、Windows XP Zero Configuration ワイヤレス マネージャが有効になっていることが通知されません。

プロファイルの管理機能をオンにする:このオプションがオンの場合は、インテル(R) PROSet for Wireless がデフォルトのワイヤレス ネットワーク マネージャになります。チェックマークが外されている場合は、Windows XP がワイヤレス ネットワーク マネージャです。


インテル(R) PROSet for Wireless 設定サービス

設定サービス機能はバックグラウンドで動作して、プロファイル リストにリストされていない有効なネットワークを自動的に表示します。この方法は、2.4 GHz の環境で、ワイヤレス アダプタの電波圏内で使用できるネットワークへの自動接続を提供します。設定サービスは、ワイヤレス アダプタの接続状態を絶えず監視します。ネットワークのプロファイル リストに一致するプロファイルがない場合は、ワイヤレス アダプタの電波圏内で有効なネットワークのアクセス ポイントとコンピュータ(アドホックモード)を自動的に表示します。802.11b バンドを使用するワイヤレス アダプタが複数取り付けられている場合は、設定サービスを使用することもできます。

設定サービスの機能:

設定サービスは、次の 2 つの方法で使用できます。

  1. プロファイルのみを使用して、使用できるネットワークに接続しますこのモードでは、設定サービスはプロファイル リストを使用してネットワークのアクセス ポイントに接続を試みます。一致するプロファイルがない場合には、有効なネットワークがダイアログに表示されます。接続せずにこのダイアログを閉じるには、[キャンセル] ボタンをクリックします。アダプタは関連付けないままになり、他の有効なネットワークが検出されない限り、有効なネットワークのリストは表示されません。このモードは、[詳細設定] オプションで設定されます。
  2. 一致するプロファイルが見つからない場合、使用できるネットワークに接続します:このモードでは、設定サービスはプロファイル リストを使用してネットワークのアクセス ポイントに接続を試みます。一致するプロファイルがない場合は、設定サービスは有効なネットワークのいずれかに自動的に接続します。このモードは、[詳細設定] オプションで設定されます。

自動接続を有効にする

また、設定サービスは、ノートブック コンピュータがイベントをサスペンド後に、再開の状態を監視します。この場合には、設定サービスが自動接続サービスを再度有効にします。

これらの機能は、コンピュータを再起動後またはサスペンドして再開した後に有効になります。

別のプロファイル管理アプリケーションが検出されると、PROSet の機能に影響を与えます。

AAA クライアント:

[OK] を選択すると、AAA クライアント アプリケーションがアダプタを管理します。現在の接続は続行されますが、次のインテル(R) PROSet for Wireless の機能が影響を受けます。競合を防ぐために、インテル(R) PROSet のプロファイル管理機能は一時的に無効になります。これらの機能を再度有効にするには、まず他方の LAN ユーティリティを無効にしてから、次のいずれかを実行します:

  1. インテル(R) PROSet の [詳細設定] から再度有効にします。
  2. コンピュータをサスペンドした後に再開します。
  3. コンピュータを再起動します。
注: AAA クライアント ワイヤレス マネージャ - インテル PROSet for Wireless が別のワイヤレス AAA クライアント マネージャを検出すると、通知ダイアログが表示されます。このダイアログで [OK] を選択すると、インテル(R) PROSet for Wireless プロファイル管理機能が自動的に無効になります。Windows XP Zero Configuration が有効になっていない場合、通知ダイアログを表示するには詳細設定の [プロファイル管理機能をオフにする際に通知] チェックボックスがチェックされている必要があります。デフォルトの設定は有効 (チェックボックスをチェックする) です。

Windows XP Zero Configuration:

影響されるインテル(R) PROSet for Wireless の機能:

注: これらのボタンが使用された場合には、次のメッセージが表示されます。「別の無線 LAN ユーティリティがインテルR) PRO/Wireless LAN アダプタと通信しています。競合を防ぐために、インテル(R) PROSet for Wireless はプロファイル管理機能を一時的に無効にしました。」

有効なネットワークのスキャン

ネットワークにすばやく接続するには、[スキャン] ボタンを使用してワイヤレス アダプタの電波圏内のネットワークのアクセス ポイントを検索します。有効なネットワークが見つかると、ただちにプロファイルなしでネットワークに接続または新規のプロファイルを作成することができます。

注: 自動インポート機能を有効にしたプロファイルは、有効なネットワークのプロファイル リストにも表示されます。詳細は、プロファイルの自動配布を参照してください。

有効なネットワークをスキャンするには:

  1. [全般] ページの左側の区画で、ワイヤレス アダプタを選択します。
  2. [ネットワーク] タブを選択します。
  3. [スキャン] ボタンをクリックします。
  4. [使用可能なネットワーク] ダイアログボックスに有効なネットワーク名が表示されます。有効なネットワークのリストを更新するには、[更新] ボタンをクリックします。
  5. リストからネットワークを選択して、[接続] ボタンをクリックします。
  6. <プロファイルなし> が表示されているネットワーク プロファイル名を選択し、[接続] ボタンをクリックします。
  7. [プロファイルを作成せずに直接接続する] オプションをクリックします。後で使用するプロファイルを作成する場合は、[はい、このネットワークのプロファイルを今作成する] をクリックします。
注: 選択されたネットワークが 802.1x 認証を使用している場合は、まずプロファイル ウィザードを使用してプロファイルを作成する必要があります。ただし、ネットワークが WEP セキュリティ(オープン システム)、WEP 64 または 128 ビット暗号化、または WPA-PSK を使用しない場合は、[接続] ボタンをクリックした後に表示されるダイアログに必要なセキュリティ設定を入力できます。次にプロファイルを使用せずに接続が行われます。
  1. [OK] をクリックして接続します。

アクセス ポイントの使用によるネットワークへの接続

インフラストラクチャ ネットワークは、1 つ以上のアクセス ポイントとワイヤレス アダプタが取り付けられているコンピュータ 1 台以上で構成されます。それぞれのアクセス ポイントは、ローカル エリア ネットワーク (LAN) に有線で接続されていることが必要です。

ネットワークに接続するには、まずプロファイル ウィザードを使用して新しいプロファイルを作成し、次に [接続] ボタンを使用し、作成したプロファイルを選択して、ネットワーク アクセス ポイントに接続します。また、[スキャン] ボタンを使用してネットワークに接続することもできます。詳細は、新しいプロファイルの作成を参照してください。


ピアツーピア(アドホック)ネットワークへの接続

アドホック ネットワークの接続または開始
アドホック ネットワークの開始
アドホック ネットワークの終了
プロファイル ウィザードの使用によるアドホック プロファイルの作成

ピアツーピア(アドホック)モードでは、アドホック ネットワークの他のコンピュータと情報の送受信を行えます。アドホック ネットワークのすべてのワイヤレス クライアントは、同じネットワーク名(SSID)とチャネル番号を使用する必要があります。許可された 802.11b アドホック チャネルについての詳細は、「アダプタの設定」を参照してください。

注: アドホック プロファイルを特定の通信チャネルに設定してスキャン中に別のチャネルにアドホック ネットワークが見つかった場合は、その新しいチャネルを使用して接続されます。[アダプタ設定] に新しいチャネルの番号が表示されます。

アドホック ネットワークへの接続

注: プロファイルを使用してアドホック ネットワークに接続する方法については、「プロファイル ウィザードの使用によるアドホック プロファイルの作成」を参照してください。

プロファイルの使用によるアドホック ネットワークへの接続

プロファイルを使用せずにアドホック ネットワークに結合する

アドホック ネットワークの開始

使用中のコンピュータをワイヤレス ステーションとして使用し、アドホック ネットワークを開始できます。 この方法は、使用しているコンピュータの SSID を使用して他のユーザが接続できるアドホック ネットワークを確立します。アドホック ネットワークを作成した場合、他のすべてのユーザが同一のチャネルと SSID を使用する必要があります。

アドホック セッションの終了

アドホック セッションを終了するには、プロファイル リストからデフォルトのプロファイルを選択し、[閉じる] ボタンをクリックします。

プロファイル ウィザードの使用によるアドホック プロファイルの作成

次に、プロファイル ウィザードを使用して新しいアドホック プロファイルを作成し、アドホック ネットワークに接続する方法を説明します。

一般設定

  1. [全般] ページで、[ネットワーク] タブをクリックします。
  2. [追加] ボタンをクリックします。[一般設定] ダイアログが表示されます。
  3. [プロファイル名] フィールドにプロファイル名を入力します。
  4. [ネットワーク名 (SSID)] フィールドにネットワークの SSID を入力します。
  5. [アドホック] モードをクリックします。
  6. [このプロファイルをパスワードで保護する] をクリックして、プロファイルのパスワードを設定します。
  7. [次へ] をクリックします。

セキュリティの設定

  1. データの暗号化に対し、[なし] か [WEP] を選択します。
  2. [WEP] を選択した場合は、[暗号化レベル] に [64 ビット] または [128 ビット] を選択します。
  3. キー インデックスに、1、2、3、または 4 のいずれかを選択します。
  4. 必要なパス フレーズまたは 16 進キーを入力します。
  5. [一般設定] のページで [パスワード保護] チェックボックスをチェックした場合は、
    [次へ] をクリックして [パスワード] のページを開きます。

パスワードの保護の設定

  1. このプロファイルをパスワードで保護する] チェックボックスをクリックします。
  2. [パスワード] フィールドにパスワードを入力します。
  3. [パスワードの確認] フィールドに同じパスワードを再入力します。
  4. 設定を確認するには、[戻る] ボタンをクリックします。 プロファイルの設定を完了し、[ネットワーク] ページに戻るには [完了] をクリックします。

ネットワークへの接続

  1. [アダプタ] タブでデフォルトの通信チャネルを変更するには: アドホック ネットワークの他のコンピュータが、デフォルト以外のチャネルを使用していない限り、デフォルト チャネルを変更する必要はありません。デフォルト チャネルを変更するには、[アダプタ] タブをクリックし、[ アドホックの設定] の [設定] をクリックします。操作バンドとチャネルを選択します。[OK] をクリックして設定を保存します。
  2. [ネットワーク] タブを選択します。
  3. 新規のプロファイルを作成したら、プロファイル リストでそのプロファイルをクリックします。アドホック モードを使用するプロファイルには、プロファイル名の横にコンピュータのアイコンが表示されます。
  4. [接続] ボタンをクリックしてアドホック ネットワークに接続します。

無線のオン/オフの切り替え

コンピュータの電源が入っているときは、ワイヤレスが有効になっていれば、絶えずワイヤレス信号が伝送されます。飛行機の離着陸時などの特定の状況では、これらの信号によって無線通信機器に支障が発生する可能性のある場合、ワイヤレスをオフにする必要があります。次に、キーボード(このオプションを使用可能な場合)とインテル(R) PROSet for Wireless を使用してワイヤレスのオン/オフの切り替え方法について解説します。

ワイヤレスは、コンピュータのキーボード、タスクトレイのワイヤレス メニューオプション、およびインテル(R) PROSet for Wireless からオン/オフすることができます。ワイヤレスの現在の状態は、タスクトレイのワイヤレス アイコンと [全般] ページに表示されます。

オプショナルのハードウェアの無線オン/オフスイッチを使用する

コンピュータのキーボードまたはプションの外部ハードウェア スイッチが搭載されている場合は、それを使用して無線をオン、オフにできます。詳細は、コンピュータのメーカーにお問い合わせください。これらのオプションのいずれかが搭載されている場合、インテル(R) PROSet for Wireless は、[全般] ページに無線の現在の状態を表示します。

インテル(R) PROSet for Wireless を使用して無線をオン、オフする

インテル(R) PROSet for Wireless の [全般] ページで無線をオン、オフにできます。ワイヤレス アダプタのタスク トレイ メニュー オプションに無線の現在の状態が表示されます。ハードウェアの無線オン/オフ オプションが搭載されている場合は、[全般] ページにも無線の現在の状態が表示されます。

無線のオン/オフの切り替え

注:ノートブック コンピュータの電源が入っているときは、絶えず無線信号が伝送されます。特定の状況では、飛行機などからのワイヤレス信号が妨害を起こすことがあります。

無線をオフにするには[全般] ページで [無線オン/オフ] の隣にある [オフ] ボタンをクリックします。

無線をオンにするには[全般] ページで [無線オン/オフ] の隣にある [オン] ボタンをクリックします。

ワイヤレスがオンのときには、前回のプロファイルを使用してネットワークのアクセス ポイントへの接続が試みられます。アダプタがアクセス ポイントに接続できない場合は、設定サービスが有効なネットワークを検索します。詳細は、設定サービスを参照してください。

タスク トレイ メニュー オプションでワイヤレスをオフにする

タスクトレイのワイヤレス アイコンを右クリックし、使用中のワイヤレス アダプタを選択します。ワイヤレスの現在の状態によって、[無線オフ](ワイヤレスが現在オンで、オフにする場合)、または [無線オン](ワイヤレスが現在オフで、オンにする場合)を選択します。


Windows で無線を無効にする

Windows オペレーティング システムのデバイス マネージャを使用して、ワイヤレスを無効にする(機能しないようにする)ことができます。

Windows XP と 2000 を使用する場合:

  1. デスクトップの [マイ コンピュータ] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  2. [ハードウェア] タブをクリックします。
  3. [デバイス マネージャ] ボタンをクリックします。
  4. [ネットワーク アダプタ] をダブルクリックします。
  5. 使用中のインストールされているワイヤレス アダプタを右クリックします。
  6. ポップアップ メニューの [無効] を選択します。
  7. [OK] をクリックします。

Windows でのアダプタの詳細設定の表示

インテル(R) PROset for Wireless がインストールされていない場合は、Windows の [デバイス マネージャ] の [詳細設定] タブで次の詳細オプションを使用できます。PROSet for Wireless がインストールされている場合は、[詳細設定] タブに [開く] ボタンが表示されます。このボタンを選択して、PROSet for Wireless を開きます。

[詳細設定] オプションにアクセスするには:

  1. デスクトップの [マイ コンピュータ] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  2. [ハードウェア] タブをクリックします。
  3. [デバイス マネージャ] ボタンをクリックします。
  4. [ネットワーク アダプタ] をダブルクリックします。
  5. 使用中のインストールされているワイヤレス アダプタ名を右クリックします。
  6. [詳細設定] タブを選択します。

Windows XP および 2000 の [詳細設定] タブ


802.1x パスワードの同期機能のインストールとアンインストール

802.1x パスワードの同期機能(Windows のログオンを使用する)をインストールするには、まずインテル(R) PROSet for Wireless をアンインストールしてから、802.1x パスワードの同期機能を持つインテル(R) PROSet for Wireless を再インストールする必要があります。

  1. [スタート] > [設定] > [コントロール パネル] > [プログラムの追加と削除] > [インテル(R) PROSet] をクリックします。
  2. [削除] を選択します。
  3. インストール CD を CD ドライブに挿入します。
  4. CD から autorun.exe を選択します。
  5. [ソフトウェアのインストール] をクリックします。
  6. [インテル(R) PROSet for Wireless 用の InstallShield ウィザードへようこそ] 画面で、[次へ] をクリックします。
  7. [使用許諾契約] の画面で、ソフトウェア使用許諾契約を読んだ後に [使用許諾契約の条項に同意します] を選択して、[次へ] をクリックします。
  8. [セットアップのタイプ] の画面で [カスタム] を選択し、[次へ] をクリックします。
  9. [802.1x パスワードの同期機能] をクリックします。 [この機能をローカル ハードドライブにインストールする] を選択します。
  10. [次へ] をクリックします。
  11. [インストールの準備完了] 画面で [インストール] をクリックします。
  12. コンピュータにソフトウェアがインストールされたら、[完了] をクリックします。
  13. [終了] をクリックして [インテル(R) PRO ネットワーク接続] 画面を閉じます。
  14. コンピュータを再起動します。
  15. インテル(R) PROSet を起動するには、システム トレイにあるインテル(R) PROSet アイコンをダブル クリックするか、[スタート] > [プログラム] > [Intel Network Adapters] > [インテル(R) PROSet] をクリックします。
注: 802.1x パスワードの同期機能をインストールすると、Windows XP ユーザの簡易切り替え機能および [ようこそ] 画面が無効になります。

802.1x パスワードの同期機能(Windows のログオンを使用する)をインストールするには、まずインテル(R) PROSet for Wireless をアンインストールしてから、802.1x パスワードの同期機能なしでインテル(R) PROSet for Wireless を再インストールする必要があります。

  1. [スタート] > [設定] > [コントロール パネル] > [プログラムの追加と削除] > [インテル(R) PROSet] をクリックします。
  2. [削除] を選択します。
  3. インストール CD を CD ドライブに挿入します。
  4. CD から autorun.exe を選択します。
  5. [ソフトウェアのインストール] をクリックします。
  6. [インテル(R) PROSet for Wireless 用の InstallShield ウィザードへようこそ] 画面で、[次へ] をクリックします。
  7. [使用許諾契約] の画面で、ソフトウェア使用許諾契約を読んだ後に [使用許諾契約の条項に同意します] を選択して、[次へ] をクリックします。
  8. [セットアップのタイプ] の画面で [カスタム] を選択し、[次へ] をクリックします。
  9. [802.1x パスワードの同期機能] をクリックします。 [この機能を無効にする] を選択します。
  10. [次へ] をクリックします。
  11. [インストールの準備完了] 画面で [インストール] をクリックします。
  12. コンピュータにソフトウェアがインストールされたら、[完了] をクリックします。
  13. [終了] をクリックして [インテル(R) PRO ネットワーク接続] 画面を閉じます。
  14. コンピュータを再起動します。
  15. インテル(R) PROSet を起動するには、システム トレイにあるインテル(R) PROSet アイコンをダブル クリックするか、[スタート] > [プログラム] > [Intel Network Adapters] > [インテル(R) PROSet] をクリックします。
注: 802.1x パスワードの同期機能をアンインストールすると、Windows XP ユーザの簡易切り替え機能および [ようこそ] 画面が有効になります。

目次に戻る


制約と免責に記述されているすべての情報をお読みください。