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規定情報:インテル(R) PRO/Wireless 2200BG ユーザ ガイド


ユーザ用情報
規定情報


ユーザ用情報

インテル(R) PRO/Wireless 2200BG ネットワーク接続アダプタ(モデル WM3B2200BG)

安全性に関する注意事項

FCC では、ET Docket 96-8 に明記されている措置に基づいて、FCC 認証機器によって放出された無線周波数(RF)の電磁波エネルギーを人体に向けた放射に関する安全基準を制定しています。インテル(R) PRO/Wireless 2200BG アダプタは、OET Bulletin 65 および ANSI C95.1、1992 に記載されている人体への電磁波エネルギー放射に対する制限を満たしています。本マニュアルに記述されている方法に従ってこの無線機器製品を適切に操作した場合、電磁波エネルギーの放射は、FCC の勧告制限をはるかに下回る結果となります。

次にあげる安全対策に従ってください。

爆発物の近接警告

警告:シールドされていない雷管の近くや爆発の可能性のある場所では、ワイヤレス機器がそれらの場所での使用に対応している場合を除き、ワイヤレス ネットワーク機器などのポータブル送信器を操作しないでください。

アンテナの警告

警告:FCC および ANSI C95.1 RF の放射制限に準拠するために、デスクトップ コンピュータまたはポータブル コンピュータにインテル(R)PRO/Wireless 2200BG アダプタを取り付ける場合には、本製品のアンテナを自分の体または周囲の人から 20 cm (8 インチ) 以上離してください。 また、本製品のアンテナを他のアンテナまたは他の無線送信器を設置した場所に設置したり、それらの場所で操作してはいけません。アンテナとユーザの距離が 20 cm (8 インチ) 未満の場合は、ユーザへの放射時間を制限することをお薦めします。

警告: インテル(R) PRO/Wireless 2200BG 製品は、高利得指向性アンテナの使用を意図して設定されていません。これらの製品でそのようなアンテナを使用することは、違法になります。

飛行機内での使用の注意

注意 :飛行中に無線周波を使用したワイヤレス機器を操作すると、重要な航空計器を信号が妨害する可能性があるため、FCC および FAA によりワイヤレス機器の使用が制限されています。

その他のワイヤレス機器

ワイヤレス ネットワークで使用する他のデバイスの安全性に関する注意事項 :ワイヤレス ネットワークで使用する無線イーサネット アダプタまたは他のデバイスに付属しているドキュメンテーションを参照してください。

無線の使用による地域の制限

注意 : インテル(R) PRO/Wireless 2200BG 製品のデバイスで使用される周波数は、すべての国で統一されていない可能性があるため、インテル(R) PRO/Wireless 2200BG 製品は特定の国のみにおける使用のために設計されており、対象となっていない国での使用は禁じられています。お客様は、この製品のユーザとして、製品が意図された国内でのみ使用し、使用する国に合った正しい周波数とチャネルを用いて設定されていることを確認する責任があります。製品を使用する国において許可される設定以外での使用は、国法違反となり処罰の対象となる可能性があります。

国特有の情報は、製品とともに提供されている準拠情報を参照してください。

無線の相互運用性

インテル(R) PRO/Wireless 2200BG アダプタは、DSSS (Direct Sequence Spread Spectrum、直接拡散スペクトラム)と無線テクノロジに基づいた任意の無線 LAN 製品との相互運用を意図して設計されており、次の規格に準拠しています。

インテル(R) PRO/Wireless 2200BG アダプタの人体への影響

インテル(R) PRO/Wireless 2200BG アダプタ アダプタは、他の無線機器と同様に無線周波数の電磁波エネルギーを放射します。ただし、このデバイスによって放射されるエネルギーのレベルは、携帯電話などの他のワイヤレス機器によって放射される電磁波エネルギーよりも低いものです。インテル(R) PRO/Wireless 2200BG アダプタ アダプタ は、無線周波数の安全基準と推奨で指定されているガイドラインに従って動作します。これらの規準と推奨は科学界の合意と広大な研究文献の調査と解釈を続ける科学者の一団と委員会の審議を反映しています。状況や環境によっては、インテル(R) PRO/Wireless 2200BG アダプタの使用は、建物の所有者または該当する組織の責任者によって制限されることがあります。そのような例は、次の状況を含みます。

特定の組織内や環境 (空港など) において、無線機器の使用に関するポリシーが分からない場合は、インテル(R) PRO/Wireless 2200BG アダプタ をオンにする前に使用の許可を受けることを推奨します。


規定情報

このデバイスは、OEM インテグレータ専用です。
他のトランスミッタと共存させて使用することはできません。

OEM インテグレータ用の情報: 他の制限については装置の完全認可の文書を参照してください。

インテル(R) PRO/Wireless 2200BG アダプタ ワイヤレス ネットワーク デバイスは、製品に付属のユーザ マニュアルに記載されている製造元からの指示に従って取り付け、使用する必要があります。国特有の承認については、無線の許可を参照してください。インテル コーポレーションは、インテル(R) PRO/Wireless 2200BG アダプタ キットに含まれているデバイスの不正な改造によって発生した無線やテレビとの干渉、またはインテル コーポレーションが指定する以外の接続ケーブルと装置の代替使用または接続には一切責任を持ちません。不正改造、代替使用または接続によって起きた干渉の修正は、ユーザの責任となります。インテル コーポレーションと正規リセラーまたはディストリビュータは、これらのガイドラインに従わないユーザが引き起こすあらゆる損害または政府による制約違反には責任を持ちません。

注 - インテル(R) PRO/Wireless 2200BG アダプタの送信出力は 100 mW 未満、10 mW 以上です。

アメリカ合衆国 - FCC (Federal Communications Commission)

このデバイスは、FCC 規則のパート 15 に準拠しています。デバイスの操作は次の 2 つの条件に従います。

注 - インテル(R) PRO/Wireless 2200BG アダプタのワイヤレス ネットワーク デバイスの放射出力は、FCC の無線周波数の放出制限よりもはるかに下回ります。それでも、インテル(R) PRO/Wireless 2200BG ワイヤレス ネットワーク デバイスは正常操作中に人体に接触する可能性が最小限の状態で使用するべきです。FCC の無線周波数の放射制限を超えないように、コンピュータに組み込まれたアンテナをユーザ(または付近にいる他の人間)から最低 20 cm 離してください。

干渉

この機器は、FCC 規則のパート 15 に従って、クラス B のデジタル デバイスの制限に準拠することがテストされ、確認されています。この制限は、住居設備への有害な干渉に対して適切な保護を与えるように設定されています。この機器は無線周波数エネルギーを生成、使用し、放射することができます。指示されたとおりに機器が取り付けられ使用されない場合には、機器が無線通信に有害な干渉を引き起こす可能性があります。ただし、そのような干渉が特定の設備で発生しないという保証はありません。本機器がラジオやテレビの受信に対して有害な干渉を引き起こす場合は(本機器のオン/オフで確認できます)、次のいずれかの措置によって干渉を解決してください。

注:インテル(R) PRO/Wireless 2200BG アダプタ ワイヤレス ネットワーク デバイスは、製品に付属のユーザ マニュアルに記載されている製造元からの指示に従って取り付け、使用する必要があります。他の取り付けまたは使用は、FCC Part 15 の規定に違反します。

アメリカ合衆国周波数帯域

2.400 - 2.4835 GHz

カナダ - IC(Industry Canada:カナダ産業省)

このクラス B デジタル機器は、カナダ政府の ICES-003、Issue 2 および RSS-210、Issue 4 (2000 年 12 月)に準拠しています。

Cet appariel numerique de la classe B est conforme a la norme NMB-003, No. 2, et CNR-210, No 4 (Dec 2000).

「ライセンスを受けたサービスに無線妨害が発生しないように、この機器は室内で操作され、妨害を最大限に防ぐためにウィンドウから離して使用することが意図されています。屋外に取り付けた装置(または送信アンテナ)は、ライセンスを必要とします。」

≪ Pour empecher que cet appareil cause du brouillage au service faisant l'objet d'une licence, il doit etre utilise a l'interieur et devrait etre place loin des fenetres afinde fournir un ecran de blindage maximal.Si le materiel (ou son antenne d'emission) est installe a l'exterieur, il doit faire l'objet d'une licence. »

ヨーロッパ - EU 適合宣言

ヨーロッパの周波数帯域

2.400 - 2.4835 GHz (ヨーロッパ ETSI)

この機器は、ヨーロッパ連合 Directive 1999/5/EC の基本的な必要要件に準拠しています。

Cet equipement est conforme aux principales exigences essentielles definies dans la Directive europeenne RTTE 1999/5/CE.

Die Gerate erfullen die grundlegenden Anforderungen der RTTE-Richtlinie 1999/5/EG.

Questa apparecchiatura e conforme ai requisiti essenziali della Direttiva Europea R&TTE 1999/5/CE.

Este equipo cumple los requisitos principales de la Directiva 1999/5/CE de la UE, "Equipos de Terminales de Radio y Telecomunicaciones".

Este equipamento cumpre os requisitos essenciais da Directiva 1999/5/CE do Parlamento Europeu e do Conselho (Directiva RTT).

O exoplismos autos plhroi tis basikes apaits ths koinotikhs odhgias EU R&TTE 1999/5/E.

Deze apparatuur voldoet aan de noodzakelijke vereisten van EU-richtlijn betreffende radioapparatuur en telecommunicatie-eindapparatuur 1999/5/EG.

Dette udstyr opfylder de Vasentlige krav i EU's direktiv 1999/5/EC om Radio- og teleterminaludstyr.

Dette utstyret er i overensstemmelse med hovedkravene i R&TTE-direktivet (1999/5/EC) fra EU.

Utrustningen uppfyller kraven for EU-direktivet 1999/5/EC om ansluten teleutrustning och omsesidigt erkannande av utrustningens overensstammelse (R&TTE).

Tama laite vastaa EU:n radio- ja telepaatelaitedirektiivin (EU R&TTE Directive 1999/5/EC) vaatimuksia.

フランス

都市部では、室内使用の場合 2.400 - 2.4835 Ghz。屋外使用の場合 2.400 -2.454 Ghz (チャネル 1 から 7 まで)

Guadeloupe、Martinique、St Pierre et Miquelon、Mayotte:室内、屋外ともに 2.400 - 2.4835 Ghz

Reunion、Guyane:
室内使用の場合 2.400 - 2.4835 Ghz。
屋外使用の場合 2.420 -2.4835 Ghz (チャネル 5 から 13 まで)

ワイヤレス アダプタは 100 mW 以下、10 mW 以上で送信します。
 

Belgique

Dans le cas d'une utilisation privee, a l'exterieur d'un batiment, au-dessus d'un espace public, aucun enregistrement n'est necessaire pour une distance de moins de 300m. Pour une distance superieure a 300m un enregistrement aupres de l'IBPT est requise. Pour les enregistrements et licences, veuillez contacter l'IBPT.

 

イタリア

私有地での使用:室内、屋外の制限なしに 2.400 - 2.4835 Ghz

公有地での使用:室内、屋外の制限なしに 2.400 - 2.4835 Ghz だが、Post and telecommunicati 省からの承認が必要。

日本の周波数帯域

2.400 - 2.497 GHz (日本)

無線の承認

特定の国での無線ネットワーク デバイスの使用認可の情報については、デバイスの識別レベルに印刷されている無線の種類の番号が OEM 規定ガイドに掲載されている無線認可リストに含まれているか確認してください。

Underwriters Laboratories Inc. (UL) 規定に関する警告

UL のリストに掲載されたコンピュータまたはそれらに準拠するコンピュータでの使用を対象としています。

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